こんにちはコアラボ八丁堀店の鈴木です。
ここ最近椎間板ヘルニアもち、以前に手術を受けた事のあるお客様のご来店が続きます。
手術はしたものの下半身のたまに痺れ、腰痛がある・・・。
日頃の癖が大きく関係している椎間板ヘルニア。生活習慣は気をつけてください。
Contents
日頃の生活習慣で気をつけて頂きたい事。
①長時間同じ姿勢を続けない。
デスクワークなどでも猫背気味背中・腰が曲がっている方が多いかと思います。
出来るだけ肩甲骨を回すのはもちろん、前屈・後屈をしたりストレッチをお仕事の合間、合間に行いましょう。
その際は息を止めずに「スーーっと」吐くように。グイッと力任せで曲げてしまうのは危険です。
②車の運転での注意
車を運転する際は、深く腰掛けて背中をシートに密着させた状態。足をペダルから離れすぎないように。
長時間運転する際は休憩もしっかりと取りましょう。
③自宅で床に座るときは、あぐらはNG!
これは特に腰椎に負担が大きくかかります。出来るだけ床に座るのではなく食事する際はダイニングテーブルが好ましいと思います。クッションを入れたりして、腰に負担がかかる姿勢、背中が丸まる姿勢はしない様に意識してみてください。
④お子さん、赤ちゃんを抱っこする時腕の力だけで持ち上げていませんか?
これは腰に大きく負担がかかってしまいます。お子さん、赤ちゃんだけではなく荷物を取るときも膝をしっかりと曲げて腰を落としてからお子さん、赤ちゃん、お荷物などを自分の方に寄せてから体幹の力を使って持ち上げる様にしましょう。
出産後のお母さん、これで腰に負担かけている方多いです。ご注意ください。
⑤筋力の強化はやっぱり必要です。
コルセットに頼るのではなく、腹筋、背筋をしっかりと鍛えてご自身でコルセットを作りましょう。
物ばかりに頼ってしまうとどうしても筋肉は落ちてしまいます。めんどくさがらずまだ筋トレができるうちにちゃんとしておかないと筋力はどんどん減って余計カラダの負担になります。また筋肉の強化と同時に縮こまった筋肉をストレッチしてあげることもとても大切です。
特に長時間座っているとお尻、もも裏などの血流不足、筋肉が固まってきやすい。これは放って置くと腰痛の原因にも繋がります。
意識的にストレッチしてあげましょう。
などなど椎間板ヘルニアもち、腰痛持ちの方には気をつけていただきた事がまだまだございます。
まずご自身はどんな事をした時に一番疲れを感じますか?
どんな姿勢の後が腰痛を悪化させますか? ご自身の悪影響を与えている習慣を見つけて改善しましょう。
どうすれば良いのか分からない場合コアラボスタッフにご相談頂ければと思います。