こんにちはコアラボです。
いつもコアラボマガジンお読み頂きありがとうございます。
ここ最近は生理痛の話題ばかりですが、本日も生理痛です。
生理痛として多いのが「腰痛」。
ズキズキ痛いっと感じるのではなくなんか重だるい、腰、お尻に違和感を感じる
こんな経験ございませんか?
今日はちょっと月経周期についてお話をさせて頂きます。
月経周期とは?
生理開始日から次の生理開始の前日までの事を言います。この周期には女性ホルモン「エストロゲン 」と「プロゲステロン」の流れが関係しています。分泌量が増えたり減ったり、エストロゲン とプロゲステロンには同じ女性ホルモンでも働き方が違います。
エストロゲン の特徴
受精卵のベッドとなる子宮内膜を子宮内膜を厚くする働きをします。
女性らしさをつくるほつもんとして皮膚、骨、筋肉、乳房の発達、脳、自律神経などの働きにも関与しています。
刺繍器から分泌量が多くなり、30代でピークに達、更年期になると減少します。
プロゲステロンの特徴
受精卵が着床しやすい様に整え、妊娠を助けます。
体温を上昇させる働きもあり、妊娠した場合は分泌が続き、赤ちゃんが育ちやすい子宮の環境を整えます。
妊娠していければ分泌量が減少し、子宮内膜を大概に排出させるのを助けます。
この月経周期は女性が妊娠しやすい環境づくりをしますが、着床しない場合とホルモンの量は減り、子宮内膜がはがれて「生理」となり次の妊娠の機会に備えて月経周期が巡ります。
生理痛の原因と言われるのは・・・・
子宮が収縮することにより剥がれ落ちた子宮内膜は子宮口から膣へと送り出されます。この働きをするために「プロスタグランジン」という物質が必要になります。このプロスタグラジンが痛みを引き起こしやすくします。
プロスタグラジンは子宮を収縮させ、至急の血流を減少させると言われています。また、神経内の神経を痛みに敏感にさせると言われています。
これにより生理痛として痛みが現れる訳です。
痛みを軽減するためには・・・
下腹部、腰回りを特に冷やさない事!!
カイロ、湯たんぽ、腹巻も効果的。
また日頃から首と言われる、手首、足首、首も冷やさない様にしてあげましょう。
コアラボでできる事。
カラダの歪みは筋肉を硬直させカラダを冷えやすくします。自律神経の乱れに関係してきます。コアラボでは根本的な姿勢を改善する事により生理痛の緩和へのお手伝いをしています。もちろん病院ではありません。重い生理痛でお悩みの方はまずお医者様にご相談頂いた上でご自身の生理痛の原因をみつけて行くことも大切です。また骨格を整えることはご自身の自己治癒力の力もあげてくれます。
姿勢を変えながらカラダへの負担、辛さを減らしてあげましょう。