こんにちはコアラボです。
生理痛になりやすい人の原因って様々な原因がありますがその中の一つにストレスがあります。
学生時代は生理痛はなかったのに社会人になり生理痛がひどくなった方というのは少なくありません。
それはストレスがカラダの冷え(自律神経)や睡眠の質、ホルモンバランスに影響を及ぼしている可能性があるからです。
だからと言ってストレスが全くなくすのは難しいですし、ストレスが生きていく上で必要な場合もあります。
例えば、恐怖(ストレス)を感じたから今後はこの行動は気をつけて行こうとか・・・。
単にストレスと言っても様々なストレスがあります。
ストレスの種類
物理的・生物的・化学的 ストレス
(騒音、悪臭、花粉、温度、気候、湿度など)
心理的ストレス
(不安、恐怖、怒り、憎しみ、焦りなど)
身体的ストレス
(痛み、発熱、疲労感、生理的欲求など)
社会的ストレス
(人間関係、社会的役割〜女らしさ、親らしさ、管理職など〜)
この様にストレスは様々な場面や不意にちょっとした事で感じやすい。またストレスは自律神経を乱しやすく、呼吸や内臓の動き、循環器などをコントロールします。
例えば、緊張してドキドキしていると呼吸は早くなる。怒りや恐怖を感じているとカラダには自然と力が入っていませんか?これは自分が意識的にしたことではなくカラダが勝手に反応してとった行動です。この様にストレスを感じる事により様々な反応が体ではおきています。
また過度のストレスは女性ホルモンの働きにも影響を及ぼし、それにより生理周期の乱れや、生理痛の悪化に繋がると言われています。
特に、頑張り屋さん、責任感が強い方はストレスを感じやすい傾向にあります。こうでなければならない。こうしなきゃだめだと疲れていてもあれもこれもと頑張ってしまったり、責任感が強いあまり、周りが無責任な行動をとると些細な事でもイライラしてしまったり。
そんな方って少なくないと思います。性格かもしれませんがストレスを感じやすい人っているんです。また周りストレスを撒き散らしているという方も少なくないと思います
そんな中でストレスを緩和するとにとても大切な事が「質の良い睡眠」をとる事です。
ただ日頃ストレスが多い方はこの質の良い睡眠をとるのが苦手な人が多い傾向にあります。カラダが興奮しやすい状態で睡眠がなかなか取れない・・・・、またストレスを感じやすい人で、睡眠の質が元々悪い人も多いからです。
質の悪い睡眠→疲れが取れない→日中疲れている、イライラしやすい→夜も質の良い睡眠が取れない っと負の連鎖を繰り返していませんか?
この状態は常にカラダが緊張しやすく、筋肉が硬直しやすい、呼吸が浅くなっている傾向がある人が非常に多い。慢性的に疲れが取れづらい人。
血液循環も悪く末端も冷えやすい、内臓も冷えやすい、毎月生理痛に悩まされている。全員が全員ではありませんがこんな状況の方も多いのではないでしょうか?
コアラボではこんな状況の方に質の良い睡眠をとれる為のお手伝いをしています。コアラボではカラダの緊張をとれやすくする為に骨盤、背骨、頚椎、頭蓋骨をメインにカラダの骨格を調整させていただき、こわばった筋肉の緊張をとる様な施術をさせて頂いております。
また姿勢が改善する事で呼吸もしやすく、疲れにくいカラダづくりをする為のサポートをさせて頂いております。
質の良い睡眠をとる為に控えていただきたい事
・睡眠の2時間前まで食事をしている、お酒を飲んでいる
・運動を全くしない
・夜遅い時間にカフェインをとる コーヒー、コーラー、緑茶、紅茶、様々なものにカフェインは入っています。
・睡眠直前までスマホ弄り、PCを使っている
・テレビを見ながら寝る
・猫背、長時間同じ姿勢(デスクワークの方は定期的に動く様にしましょう)
質の良い睡眠をとる為に
・朝食はタンパク質が多い食事
・14時以降はコーヒーを飲むのを控える
・瞑想をする
・適度にカラダを動かす
・よく笑う
・夕食の時間は就寝3時間前までに済ませる
・シャワーではなく湯船に浸かる
・長時間同じ姿勢をしないように適度に動く
・スマホを長時間使わない
人によってお仕事状況、勤務状況に難しい事もいくつかあるかと思います。また一人一人アドバイスが変わってくる部分もあります。一度ご来店いただき、生活習慣などもご相談頂けたらと思います。