こんにちはコアラボ八丁堀店の鈴木です。
みなさんご自身の寝ている姿ってわかりますか??私は、一時期肩こりに悩まされた時腕を上げて寝ている事が増えていました。
寝ている時にそれが一番心地よかったんでしょうね笑・・・。それを知ったのも彼に毎日凄い寝方しているねと言われ、ちょくちょく私の肘アタックが彼の頭を突撃していたそうです笑ただある日それがカラダにとってはより疲れるカラダを作っているということを知りました。
自分がバンザイ寝をしているか知る方法
①朝起きた時に両腕が上に上がっているか?
②上のパジャマが上がってないか?
③朝起きた時に腕の痺れがあるか?
④朝起きた時に腕が冷たくなっていないか?
なんでバンザイ寝が良くないの?
・血流不足により肩こりの悪化、より疲れやすいカラダになる
血流不足により更に肩こりは悪化、首肩周りの筋肉の強張りが増し酷い場合は五十肩などへの影響もでやすくなると言われています。
・血流不足により、冷え性、お肌のトラブルへの原因にも
長時間両腕を上にあげていると腕、首、肩周りの血流が上手く回らず手先にかけての冷え、首、お顔の血流不足になりお肌のたるみ、肌荒れへの原因にもなります。
・いびきがかきやすくなる原因にも
腕が上がると自然と顎先が上がり呼吸がしずらい状況になりいびきをかきやすくなる原因になります。
腕が上がりやすくなる理由としては・・・・
①背中の筋力の低下
デスクワークやスマホを使いすぎなどで長時間の同じ姿勢、悪い姿勢が続くと背骨が歪みやすくなります。カラダの歪みはより神経の巡りも悪くなり疲れやすいカラダを作ります。そして筋肉への働きも悪くなりやすくなります。筋肉の働きの低下は血流不足の原因にも。日頃から長時間の悪い姿勢をしている方はお仕事の合間にもストレッチ、肩甲骨回しなどを取り入れてカラダの巡りを良くする事を心がけてください。
②首、頭(脳)の疲れ
①同様、長時間の悪い姿勢は首や頭(脳)の疲れにも繋がります。1日の疲れはその日のうちに取ることを意識して仕事後には入浴、簡単なストレッチを心がけてあげましょう。1日中デスクワークになってしまう人は通勤時間は出来るだけスマホを使わない、テレビをみる時間は少なくするなどの工夫をして目からの疲れを貯めない、悪い姿勢を続けない事を意識する事。そして、あまりにもひどい時はアロマトリートメントなどでリラックスしながらマッサージを受けていただくこともオススメです。アロマの香りで脳からリラックスできるかと思います。
③呼吸が浅い
カラダが疲れている人、カラダの筋肉が強張っている人こそ呼吸が浅い人が多いです。知らぬ間に肋骨の動きも悪くなり酸素を上手に取り込めない状態です。それがよりカラダの血流不足、疲れやすいカラダを作る原因にもなっていきます。日頃から意識的に肋骨が動くくらいの呼吸を自分でするようにしてあげましょう。みぞおちから肋骨にかけて手を置いて肋骨が膨らむのを意識してあげましょう。呼吸方法が難しい方は簡単なヨガなどで呼吸方法を意識的につけてあげる事もオススメします。
④ベッドが柔らかいから
ベッドが柔らかすぎると腰が沈みカラダのバランスを保とうと腕が上がりやすくなる傾向があるとのこと。ベッドが柔らかいと寝返りも難しくなるので質の良い睡眠を取るのにはあまりオススメはできません。
でもこの寝方ってよく赤ちゃんもしているし大丈夫なのでは???とふと思ってしまいがちですが・・・・
赤ちゃんがバンザイ寝して大丈夫な理由は・・・・
・バンザイする事で体温調節をしている
・リラックスしている状態
・呼吸器がまだ未熟な赤ちゃんにとって呼吸をしやすくしてくれる
・体のバランスをとるのにちょうど良い・・・
などの様々な諸説があります。ただ一概に言えるの赤ちゃんは大人と違いまだカラダが未発達な状況でこのようなポーズをとっています。
そのため寝ている間寒そうだからといって無理に腕を下げたりする必要はないとの事です。
コアラボではカラダが疲れにくくする為にも骨盤矯正と頚椎の矯正、体幹を鍛えてあげる事がとても大切だと思っています。特に骨盤がずれていると背骨が歪みやすい原因に。背骨が歪むと筋肉は強張り、カラダへの様々な不調へと繋がっていきます。
家を建てる場合も土台がしっかりとしていないと土台の上にある部分は崩れて来ますよね・・・。カラダの土台は日頃の悪い癖で少しずつずれていきます。
定期的な骨盤矯正、体幹を鍛えてあげる事で疲れにくいカラダづくりをしていきましょう。
コアラボでは全てのメニューに骨盤矯正を取り入れています。骨盤矯正をお試しになりたい方はぜひお試しください。