こんにちはコアラボ八丁堀店の鈴木です。
先日、コアラボの技術などをサポートしてくださっている、越野博文先生が日本テレビ 「news every」の取材を受けました。
越野先生はカラダを整える技術だけではなく、鍼灸、睡眠アドバイザーなど様々な事を追求していて知識の高い先生です。
先生の講座を受ける度にどれだけカラダを整える事が自律神経に影響して、質の良い睡眠を取る(疲れを取れやすい睡眠をとる)サポートをしてくれるのか・・・。そしてそれが何故私達にとって大切なのかをとてもわかりやすく教えてくれます。
今日は越野先生の睡眠に関連づけて、再度睡眠についてお話をさせて頂きます。
睡眠は大人だけではなく、子供にもとても大切な事。
カラダの姿勢、生活習慣は子供の頃から大きく関わってきます。
睡眠の質が下がるとカラダにどんな悪影響が出てきますか??
①朝の目覚めが悪い、起きれない、遅刻してしまう。
②学校についても眠い。授業中に寝てしまう
③勉強に集中できない。テストで良い点数が取れずらい。
④免疫力が下がりやすく、風邪を引きやすい。
⑤睡魔にイライラ、ストレスを感じやすく友達にまで当たってしまう
⑥夜になると元気になりやすく、また夜更かしをしてしまう
この様な事が言えるのではないでしょうか?
ご自身のお子さんがこんな生活になっていたら睡眠の質に注意が必要です。
特に最近の子供たちは、昔に比べてインドア派の子供達が増えています。また赤ちゃんの頃からスマホ、Ipodを常に使っている子供が多い気がします。ずっと下を向いた姿勢は大人にも注意をしているのに子供が長時間この姿勢をしているのもカラダの歪みにはとても大きく影響をしてきます。
1日何時間か時間を決めて使用するようにしましょう。
質の良い睡眠をとるには
①起きる時間を習慣づけましょう。
②朝食にはタンパク質(トリプトファン )が多い朝食を。
③朝から日光をしっかりと浴びる1日1時間くらいは目安に日にちゃんと浴びる習慣を作りましょう。
④カラダを動かして運動をしましょう。
⑤寝るときは、寝るスウィッチを入れましょう。
・寝室はお部屋を暗くしましょう。寝る直前までスマホ・iPad・ゲームを弄るのはダメ。テレビを見ながら寝るのも辞めましょう。
・寝るときは洋服のままではなくしっかりとパジャマに着替えて、寝るモードになりましょう。
・寝る1時間程前までに入浴をしてカラダを温めてあげると、睡眠に入りやすくなります。
・寝る直前までの飲食等は控えましょう。カラダが疲れをとることではなく食べ物などを消化することに使われやすくなってしまいます。
ここ最近は小学生の子供までもが社会人の様に「首、肩がこる」「頭痛がする」「めまいがする」などのカラダの訴えをしている子供達がとても多くなったと言われています。
1日明るく元気に過ごして疲れて夜はぐっすり。という習慣が作れる様に、子供の頃からも生活習慣を見直してみてください。