こんにちはコアラボの鈴木です。
今日は少し「ストレス」について少しお話をさせて頂こうと思います。
皆さんストレスを感じたことはありますか?たまに「感じたことなんてない」という方もいますが人間生きていく上でストレスを感じず生きている方はほとんどいないんではないかと思います。
というのもストレスとは・・・ただイライラする。とか悩みが尽きないとかだけがストレスではないからです。
ストレスには様々な外部的要因により起こることが多く、
ストレスの種類
・心理的ストレス
人間関係での問題(性格の不一致など)
・化学的ストレス
食べ過ぎ、飲みすぎ、タバコ、薬物などカラダに負担の掛かるストレス
・生物的ストレス
ウィルス、殺菌、花粉、アレルギーなどの原因物質によるストレス
・社会的ストレス
会社内の役職、通勤、政治問題、家庭内問題などのストレス
・物理的・化学的ストレス
天候(寒い・暑い)、湿度、騒音、振動、悪臭、物事の不快感から起こるストレス
・身体的ストレス
疲労感、痛み、病気、生理的欲求などのストレス
等があるからです。これを見るだけでも人間生きている中でストレスを感じず生きているのは難しいですよね。
ストレスの初期症状としてカラダにでるサインとして
・カラダが疲れやすい
・肩こりがある
・朝が憂鬱
・やる気が起きない
・手足が冷たくなる
・胃もたれしやすい
などがあります。
慢性化症状のサインとして
・夜寝付けない
・風邪ひきやすい
・人と会うのが億劫になる
・肌荒れ、アレルギー症状が出やすくなる
・少しのことでイライラしやすくなる
などの症状があります。
明日は会社のプレゼンテーションがある、新しい会社に入社する、今日はピアノの発表会だ。と思うと緊張したりそれによって人によっては動機が早くなったりしますよね?汗が出たりする方もいますよね?それも十分カラダにとってはストレスが出ているサインなのです。
ストレスの種類にもよりますが、先程あげた例のストレス(プレゼンテーション、ピアノの発表会等)の場合これを乗り越えるとまた新しい成長が待っていたりしませんか?人間にとってのストレスは悪い意味でも良い意味でも成長、生きていく上では避けて通れないものなのです。
ただ全員が全員同じ性格をしている為ではないのでちょっとしたストレスを快感に思い成長に繋げられる人もいれば、もうやりたくないと思い投げ出してしまったり気持ちがネガティブに落ちてしまう方もいるかと思います。人それぞれの生きている環境、人間関係も違ければ当たり前ですよね。
また自分ひとりで解決できるストレスだったらまだしも、家族、会社での人間関係、友人関係が関わってくると自分だけの気持ちで解決をするのは難しいものです。
ただ初めにも言いましたがたまにどんな大変な環境で働いていそうに見えても「ストレスを感じない」もしくは「スッキリとした顔」で爽やかに働いている人もいませんか??多分そんな方は自分なりのストレス発散方法が上手なんだと思います。
ストレス解消法
ストレス解消法には3Rが大切と言われています。
3Rとは
Rest(レスト)休憩
Relaxation(リラクゼーション)息抜き
Recreation(レクリエーション)娯楽
この3つは本当に大切なことだと思います。イライラすること、毎日のカラダに負担がかかっている事を考えるとたまにはゆっくり休む時間作ってあげてください。
たまにはゆっくりとマッサージに行ったり、少しゆっくりできる温泉に行ったり、旅行したり。外に出かけるのが苦手な方は家で好きな映画を見たり過ごしてあげてください。
特に五感を意識してあげるととてもカラダがリラックスできるかと思います。
五感とは
・味覚・・・美味しいものを食べるのも良いですね
・嗅覚・・・自分の好きな香りでリラックスする時間も良いですね。特に私は好きなアロマの香りを家中に焚くのが好きです。
・触覚・・・気持ち良いお布団で寝たり、気持ち良いパジャマ。大好きなペットに触れてるのもとてもリラックスできます。
・聴覚・・・自分の好きな音楽を聞いているとテンションも上がってきますよね。
・視覚・・・綺麗な映像の映画、自然豊かな場所行ったりすると感動しますよね。夏から私はずっとチームラボに行きたいです。
この五感・心地よい感覚と3Rを意識してたまには自分の時間を過ごして見てください。どんなに忙しい毎日でもこれが月に1回あるのとないのでは日頃のモチベーションも変わってくるかと思います。特に女の人は単純なもので仲の良い友人と美味しいものを食べてべちゃくちゃ喋ってって笑ってを過ごしていたらいつの間にか何にさっきまでイラついていたのかを忘れてしまう事もあります。(私ですが笑)
たまには、イライラするものから場所を離れゆっくり何も考えないで良い時間を作ってあげる事で、ストレスからくる寝つきの悪さ、カラダの様々な不調が落ち着くかもしれませんよ!