こんにちはコアラボ八丁堀店の鈴木です。
30代に半ばに近づきカラダの変化に最近敏感になってきています。
その中でも筋肉の減り方、カラダの疲れの回復力のなさ、髪の毛、お肌の衰え・・・様々な悩みにはきりがないです。
最近コンビニでも健康食品のお店でも様々な場所で手軽に購入できる様になってきた「プロテイン」の存在が気になります。
プロテインってただ単に筋肉を付けたい人が飲むドリンクと思っていませんか?
その認識は少し間違っています。もちろん筋肉をつける上でもとても大切なプロテイン。プロテインは筋肉をつけるだけではなく「骨」「血液」の材料としてもとても大切な栄養素なのです!!
そして普段の生活習慣ではタンパク質が不足になっている方がとても多い。
Contents
タンパク質が不足になると・・・
・筋力の低下、疲労しやすくなる ★ここに注目です!! 筋肉を修復しやすくしてくれるタンパク質。疲れやすい原因はタンパク質不足が原因かもしれません!!
・免疫力の低下
・髪、肌のトラブル
・集中力・思考回路の低下
などがあると言われています。1日に必要なタンパク質の量は成人女性で約50g、成人男性で約60gと推奨されています。
ただし、激しい運動をする人などはもっと多めのタンパク質が必要と言われています。
それはタンパク質には痛んだ筋肉を修復する働きがあるから。その為筋肉を使っている方には運動をしていない人に比べより多くのタンパク質が必要となります。筋肉を肥大にする為にも、筋肉を回復させる為にもアスリートの方達にはプロテイン(タンパク質)が必要不可欠なものとなっているのです。
プロテインの商品によっては運動する人、しない人別に必要な摂取量が掲載されているものもあります。
タンパク質を多く含む食材
・卵
・大豆製品
・乳製品
・肉類
・魚介類
など・・・。これらをバランスよくとれている方は良いですが一人暮らしで偏った食事をしがちな方はプロテインを一緒に飲んであげる事もおすすめします。
プロテインとは大きく分けて3種類あります。
牛乳が原料の「ホエイプロテイン」「カゼインプロテイン」、大豆が原料の「ソイプロテイン」。
①ホエイプロテインとは
・運動直後にオススメ!!
・アミノ酸の栄養バランスが良い
・母乳に近い成分
・低カロリーで栄養が凝縮している
・吸収が早い(約2時間程度)
・熱に弱い
・作る際に乳脂肪分、カゼインを取り除いている。
などの特徴があります。
②カゼインプロテイン
・就寝前の摂取に良い。(就寝時間の30分〜1時間前)
※食前すぎると胃腸に負担がかる。成長ホルモンのピークに合わせる。
・チーズ、ヨーグルトを固める一般的に乳固形分と呼ばれる成分の主要成分。
・不溶性で固まりやすい。
・満腹感を持続させてくれる。
・運動もするけれどついつい食べ過ぎてしまう人に良い。
③ソイプロテイン
・動物性ではないのでコレストロールや飽和脂肪酸を含まない。
・アミノ酸スコアも高い
・大豆イソフラボンが摂取できる。
・摂取してから吸収に時間がかかる(腹持ちが良い)ダイエットに向いている。
・水に溶けにくい。
他にも昨日ピープロテインについてアメブロに書かせて頂きました。
→https://ameblo.jp/corelabo111/entry-12446197822.html
(よかったらこちらも覗いてみてください。)
これらを少し参考にご自身プロテイン(タンパク質)が足りていないと思う方は補ってあげる事もおすすめします。
ただし、プロテインも必要以上に取ると太ります。どの栄養素もバランスよくが大切。
そしてよくエステの頃に勘違いされているお客様が多かったのがプロテインを飲めば痩せると言った間違った認識です。
プロテインは決して飲んで痩せるダイエットドリンクではありません。そしてこれを飲んだからカラダがムキムキになる物でもありません。
よく間食などでお菓子をドカ食いしてしまう・・・夕飯を食べ過ぎちゃうなどの方は少しプロテインを飲んであげる事で満腹感が得られるのではないでしょうか?
日本ではプロテインをシェーカーに入れてお水や牛乳などで混ぜるのが主流となっているかと思いますが、海外ではプロテインを入れてクッキーを焼いたり、プロテインを好きな果物と混ぜでミキサーに入れてジュースを作る方も多いそうです。
是非試してみてください。