生活習慣

5大栄養素って何だっけ?

更新日:

頭蓋骨矯正,東京

こんにちはコアラボの鈴木です。

今日は少し間違ったダイエットの食事方法のお話をさせて頂きます。

ここ最近当たり前になってきた糖質ダイエット。確かにカロリーばかりに意識を傾けるよりも糖質を意識した方がダイエットを成功する方が多いです。

だからと言って全く糖質を取らなくなるのはエネルギーも出なく、集中力に欠けたりとあまり良いダイエット方法とも言いづらいのが事実です。

5大栄養素はバランスよく摂ることを意識してください。子供の頃に家庭科でも勉強した5大栄養素。もう一度体に必要な栄養、その働きを再認識してみてください。

5大栄養素とは

・糖質(炭水化物)

・脂質

・タンパク質

・ミネラル

・ビタミン

糖質(炭水化物)とは

糖質の働きは体と脳を働かせるのに必要不可欠な栄養素。

体、脳を働かせるのに必要不可欠なのにこれを一切摂らなくなるとやる気は勿論、力も湧いて来なくなりますよね。

なのになんで糖質をカットした方が良いと言われているのか?

それは自然と人間は糖質メインの食事になっている方が多いからです。忙しい方は勿論短時間で食べれる食事、簡単な食事はなぜか炭水化物がメインになりやすい。

私自身も忙しいと食事が偏っておにぎり、パンの食事を繰り返してしまうことが多くなります。

コンビニで簡単に買いやすいおにぎり・パン・カップラーメン。外食でも簡単に食べれる丼ぶり・パスタ・ラーメン等。そしてただ炭水化物だけだったらまだしも意外と多い煮物やちょっとした味付けにもお砂糖が入っていること!!お酒ももちろん、ジュースやスウィーツに入っている恐ろしい量のお砂糖。

パスタランチの後にちょっとおやつでケーキなんて一回でどんだけの量のお砂糖を取っているか、またそこにコーヒーにお砂糖を入れていたらまたまた恐ろしい量になってきます。そんな方が多い世の中で少し糖分を減らしましょうという事で始まった糖質ダイエットです!!!

全てお砂糖なしにしてくださいといっているんでは有りません!!そこだけ注意してください。

お昼に食べ過ぎたら夜はアルコール、ご飯の量を調整するなどの事をしてくださいといっているんです。

そして意外とまだ勘違いをしている方が多いのが「春雨」。お昼に糖分とり過ぎたから夕飯ば春雨にしようと思って食事を変えている方がちらほら・・・。

お話もよく聞きます。春雨は低カロリーですが糖分は意外と多い!!!!ご飯の代わりに大量の春雨を湯がいててもあまり糖質ダイエットにはなりませんのでご注意を!!!※理由は「春雨」の原料は豆やジャガイモやサツマイモから取れたデンプンがメインだから。

 

脂質とは

カラダを動かすエネルギー、体温を温めるのに必要不可欠。ホルモンを作る材料、細胞膜や脳神経組織を作る材料にもなる。

私が昔何の知識もない頃に行ったダメなダイエットの一つです。一切油物、お肉は摂らない・・・・。半年から1年程続けた結果恐ろしいカラダになりました。

お肌は乾燥してカサカサ、そして過去最高に末端冷え症でした。みんなに冷たい冷たいと言われた経験が有ります。

でもなんでベジタリアン、ヴィーガンの人でもお肌が綺麗、ツルツルの人がいるの??と思う方もいるかと思います。動物性ではなく植物性の脂質の摂り方が上手なんだと思います。

脂質には2種類有ります。

動物性脂質に多く常温で固まるもの「飽和脂肪酸」

植物性脂質に多く常温で液体のもの、魚にも多く含まれています「不飽和脂肪酸」

そして一番恐ろしいのが「トランス脂肪酸」です。

トランス脂肪酸

一応不飽和脂肪酸の一種と言われていますが天然な油ではなく加工する際に生じる不自然な脂肪酸です。

ハッキリ言って体に良いとは言えません。※たまに天然のトランス脂肪酸もあります。動物の胃袋の中で微生物の働きによって生成される事もあるそうです。

トランス脂肪酸が入っている物と言えば一番有名なのが「マーガリン」。他にもハンバーガー、フライドポテト、ポップコーン、チキンナゲット、ケーキ、サラダ油等様々なものにトランス脂肪酸が多く含まれています。

トランス脂肪酸を摂りぎると

生活習慣病、アレルギー疾患などのリスクがでる可能性が高くなりますので摂りすぎていると感じる方はご注意を!!!!

 

良質なオイルを

以前オススメさせて頂いたヘンプオイル、アルガンオイルなども「不飽和脂肪酸」の分類に入り体に必要な「必須脂肪酸」などの栄養素も多く含まれています。

ちょっと前に流行った亜麻仁油もこちらです。

 

タンパク質

体の筋肉、臓器、ホルモンの材料、エネルギー源に必要な栄養素。お肌、髪の毛にもとても大切な栄養素ですよ!!!

タンパク質は主にアミノ酸で構成されています。自然界には数多くのアミノ酸が存在していますがこのうち体の材料となるのは20種類と言われています。

この20種類のうち9種類は体内で合成できないため食事で補ってあげる必要があります。それを必須脂肪酸と呼びます。

タンパク質には動物性のタンパク質と植物性のタンパク質の2種類があります。この2つの大きな違いはこの必須アミノ酸の量です。

筋トレをいっぱいしている方ってお肉をしっかりと食べているイメージがありませんか?

大豆メインの食事だけで筋トレをしている人はあまり私は見たことは私はありません。

その理由は動物性のタンパク質の方が必須アミノ酸のバランスが良く、体への吸収が良いからと言われています。

動物性のタンパク質の多い食品

豚肉、鶏肉、乳製品、卵白、卵、大豆系ここ最近コンビニでは簡単に帰るサラダチキンやゆで卵などもありますよね。

おにぎり、パンの食事ばかりになるのではなくこう言ったもので食事を取ってあげるのも良いかと思います。

もちろん大豆系の食事も悪いと言っている訳ではありません。

動物性に比べて若干吸収などは悪いですが多くのタンパク質を含みます。お豆腐、枝豆などもコンビニで簡単に買えてオススメです。

今日は長々と話してしまったのでまた後日、ミネラル、ビタミンについてもお話させて頂けたらと思います。

食事の栄養のバランスに参考にして見てください。

また今日紹介させて頂いた糖質、脂質、タンパク質どれをカットするのも一つだけ多く摂るのもオススメしません。

ここ最近タンパク質をとれとれと言われてタンパク質だけをとれば良いんだと勘違いをしてしまっている方も中にはいるかもしれません。

タンパク質はもちろん必要不可欠な栄養素ですが過剰なタンパク質だけの食事も肥満の対象になります!!どれもバランスがとても大切になります。

 

 

 

 

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