こんにちはコアラボです。
コアラボは主に女性のスタッフがメインに施術をさせて頂いております。
女性のお客様もご気軽にサロンに起こしください。
男性施術者には伝え辛い女性特有のお悩みも承っております。
ここ最近、コロナウィルスが流行してきて、ご自身の免疫力をあげる為に意識が高い方がとても増えている様に感じます。
そんな中で先日お客様とのお話にでた、ヤクルトの菌の働きについて。
菌は全てが腸まで届かないってご存知ですか?巷にたくさん販売されているヨーグルトにもそれぞれ菌の働きが違ってきます。
自分の目的別で菌の種類を把握されてヨーグルトなどをお選びする事をオススメします。
お話が戻りますがヤクルトの菌について私自身もあまり把握ができていなかったので、調べてみました。
CMでもおなじみ、「手洗い、うがい、ヤクルト♪♪」ってとてもヤクルトって免疫力に良さそうな感じがしますよね。
ヤクルトの歴史と誕生
2020年に85周年を迎えたヤクルト。
病気にかかる前に予防!!「予防医学」にいち早く着目、微生物研究の道に入った医学博士の代田 稔(シロタ ミノル)により開発されました。
彼は1930年、胃液や胆汁などの消化液にも負けず生きて腸に到達し、悪い菌を対峙する乳酸菌を発見しました。
この乳酸菌をさらに強化し、培養することに成功。これが「乳酸菌 シロタ株」と呼ばれ
ラクトバチルス カゼイ シロタ株です。これを美味しい乳酸菌飲料として商品化されて1935年 誕生したのが乳酸菌飲料「ヤクルト」。
「乳酸菌 シロタ株」の主な3つの働きとは・・・
①生きたまま腸内に到達する。
②良い菌を増やし、悪い菌を減らす。
③腸内環境を改善する。
という働きがあります。
ただヤクルトはなぜか甘いし子供の飲み物なんでは?!と思われている方も意外と多い。
ヤクルトの1本あたりに約角砂糖2個分のお砂糖が入っていると言われています。この程度で太るっという訳ではありません、これ以外の食事の管理が大切です。ヤクルトは本来とても酸味の強い飲み物の為、お砂糖を加える事で飲みやすい飲料にしているとか。
ただこの甘みが苦手の方もいるかと思います、カロリーオフのは甘みも控えめで甘いのが苦手な方にもとてもオススメのドリンクです。
私もヤクルトについて調べていたら飲みたくなってきました笑。
この季節、コロナウィルス以外にも花粉症にもとても辛い季節です。腸内環境を整えて内側からも免疫力をあげていきましょう。