こんにちはコアラボです。
コアラボは中央区八丁堀、新宿と都内に2店舗サロンがございます。
女性スタッフがメインに施術を担当させて頂いておりますので男性スタッフには相談しづらい
女性特有のお悩み(生理痛)などもご相談くださいませ。
4月に入り、都内では新型コロナウィルス拡大の為、リモートワークをされる方がとても増えているように感じます。
今朝の電車の人の少なささにそう感じました。
コアラボ八丁堀店、新宿店は変わらず今のところ通常通り営業はしておりますが、こちら側も急遽お店をお休みにする場合もございます。
その際はしっかりとみなさまにご報告させて頂きます。ご迷惑をおかけしますがご理解のほどよろしくお願い致します。
そしてここ最近、「寝違え」でお悩みのお客様のご来店が増えています。
寝違えた後の間違った自己流ケア
寝違えたばかりで痛い、首が回らない状態の場合、無闇にストレッチしたり、揉むような行為は避けましょう!
意外と無理にストレッチ、マッサージをして悪化させてしまうケース多いです。
痛みがあって回らないということはどこかしらが炎症している可能性があります。無闇に血流を促進させる行為は避けてあげる事が大切です。
2,3日は安静が一番です。安静にできない場合は整体などに行って患部への負担を減らしてあげる、そのお時間がないという方は湿布などで炎症を抑えてあげるのも一つの方法です。
寝違えになりやすい人の特徴
①日頃からの肩こり、首の凝りがひどい
②カラダが冷えやすい、血流不良
③姿勢が悪く、骨格に歪みがある方
④内臓に負担をかけている方(飲食の問題)
⑤免疫力が下がっている、自律神経のバランスが崩れている方
⑥合わない寝具を使っている方
⑦ソファーで寝てしまう癖がある
寝違えは日頃の疲労の蓄積からなられる方がとても多いです。
特に最近は疲労がたまりやすい。気温差が激しくカラダが緊張しやすい日々が続いています。
寝違えになりやすい方、疲れているという方は予防のためにもご自身のケアにはいつも以上に気を配るようにしてあげてください。
また最近はご自宅でお仕事をされる機会が増えていると思います。
この点で注意して頂きたい事・・・・
それが「姿勢」!!
オフィス内ではデスクに椅子があるものの、自宅でのお仕事となれば地べたに座りお仕事をしたり、ソファーに寄り掛かりパソコンを弄る機会が増えているのではないでしょうか?
この姿勢からより疲労が蓄積、腰痛、首肩凝りを増やしている方も少なくありません。
せっかくのリモートワークと思い、仕事の合間合間はオーバーくらいにカラダを動かしてカラダへの負担を減らしてあげましょう。
リモートワーク中ご自宅でのケア方法
①肩甲骨をまわす・・・上半身のだるさ予防にも。
肩甲骨をまわす際は両手の指先を肩につけて肩甲骨と肩甲骨を寄せるイメージで回してみてください。
意外と肩甲骨を回してくださいとお伝えすると肩だけしか動いていない方が多いです。
②股関節をまわす・・・下半身の冷え、むくみ予防にも。
片足ずつ!!
壁に手をつけてよいので上半身はまっすぐに立ち
股関節を内側に大きく円を描いてください。各足15回ずつくらいを目安に。
※股関節に痛み、疾患がある方はやらないでください。
③足首をまわす・・・足のむくみだるさ予防にも。
片方の足首をもう片方の膝の上のせる
のせた足側の手で足首をサポート、反対の手で足の裏面(指先側)をサポートして足の力ではなく手の力で足首をまわすイメージです。
片足20回ずつ。打ちまわし外回しと両方してみてください。
④お尻のストレッチ・・・腰痛、下半身へのむくみ予防にも。
お尻の凝りから腰痛、下半身の冷えに繋がる場合多いです。
お尻のストレッチも定期的にしましょう。
椅子に座った体制で・・・
片足を反対側の腿上にのせます。
そのまま上半身を前に倒し20秒キープ。お尻が伸びているのを感じてください。
上半身を倒すと同時に息も吐いてください。息を止めないとう事もストレッチの時はとても大切です。
⑤爪先で歩いてみる・・・運動不足、むくみ予防にも。
これはふくらはぎの筋トレ!!
全然歩かないでいると筋肉はあっという間に減ってきます。
自宅の中で爪先立ちで歩いてみる。意外と良い運動になります。
会社ならオーバーに動けなくてもご自宅なら少しくらいオーバーにストレッチ、カラダを動かす事ができると思います。
だらだら過ごしていると筋力も減り、動くのが億劫、疲れやすくなります。
毎日の積み重ねでカラダは変わります。今だからこそ良い方向にカラダ作りをしていきましょう。