肩こり

辛い症状を間違った方法で改善していませんか?

更新日:

肩こり改善法

毎日のデスクワーク。なかなか抜けない、治らない「肩こり」「首の疲れ」のお悩みの方多くご来店頂いております。

その症状の方でハッキリと言って姿勢が綺麗な方がいません。

左右の肩の位置がズレている、肩が上に上がりやすい。

肩が内側に入っている。首が前に突き出ている。腰が反り気味、逆に腰が丸まっている。体幹・筋力がない。

人により様々ですがこんな状態の方とても多いです。

ただ、この症状も毎日の積み重ね、生活習慣を変えてあげるだけでグッと良くなります。

何事も諦めずとりあえず始める、習慣づける、気をつける事が大切。

辛い症状をお持ちの方が行っている間違った改善方法

①週に何回も強もみのマッサージに通う

肩こり改善法

マッサージに行くことはとても良いことですし、行くだけで気持ちがリフレッシュ、リラックスできる事も沢山あります。ただ間違っているのが「強もみ」のマッサージをお願いする事。強もみマッサージ=痛いマッサージが効果的と勘違いをしている方がとても多い。

確かにマッサージをされている時は痛気持ちが良い、やられている感がありコレが効いているだと思っている方が多い。私も以前リラクゼーションサロンで働いていた経験があります。だいたい、週に何度もご来店、月に何度もご来店くださるお客様のオーダーは決まって「私強いのが好きだから」「強いマッサージしてね」とのご要望。このオーダーのお客様のカラダはびっくりする程筋肉がガチガチで厚い板でも入っているかの様な体をしています。ただこれは実際にお客様の日頃の疲れがこの硬さを作っているのではなくこの強もみマッサージこそがどんどんお客様の症状を悪化させている。強もみマッサージは筋繊維をより傷めつけているんです。そして筋肉はこれを修正しようと頑張り筋肉が落ち着いてきた頃でまたもっと刺激が欲しい、もっと強いマッサージをして欲しいと求めてくるのです。この症状は永遠と続きます。一度強もみマッサージばかりしている方は辞めましょう。どうしてもマッサージに行きたい場合は優しい圧のマッサージをオーダーしてください。

②痛み止め、湿布だけで誤魔化す

肩こり改善法

肩こり、頭痛、背中の痛みなど症状がどうしても改善できない、仕事などに支障が出る場合は痛み止めを飲んだりするのは良いと思います。湿布も炎症を起こす様な場合は貼ってあげた方が良いでしょう。ただこれを習慣づけるのが良くない!!あっ、少し頭痛いかも、肩首凝ってきたかも?!位で月に何度も痛め止めを飲んだり、湿布を貼ることは根本的な改善には繋がりません。

本当にこの症状を落ち着かせたいなら根本の改善を意識してみましょう。なんで肩がこりやすくなった?なんで頭痛になりやすくなった?

どんな時に症状が出やすいですか?また専門家にしっかりと姿勢を分析して貰う事で自分の悪いところに気がつく事もあります。

デスクワークの方は1日約8時間パソコンにつきっきり。

もちろん姿勢は意識していても自然と猫背になってくる事が多いと思います。だったら意識的に1時間に1回は動く事を意識しましょう。

長時間同じ姿勢でいるとカラダ全体の血液循環が悪く、筋肉も硬直しやすくなります。

1時間に1回は動いて肩甲骨を回す事、長時間下向きになっていた首のストレッチ、丸まった背中のストレッチ、下半身も足首を回す、ふくらはぎを押してあげる、お尻のストレッチをしてあげる。こまめな動きを続けてあげる事が1日の疲れをたまりにくくするコツです。

コアラボで肩甲骨を柔軟にさせる、骨盤を整えてあげる、日頃の悪い姿勢からの首の歪みの調整などもカラダの血液循環を促進し、凝り固まった筋肉を緩みやすくするお手伝いにもなります。

ご自身で自分のカラダをリセットできない方はこまめにコアラボで全身のカラダをリセットし疲れにくいカラダを作る事をオススメします。

整体,予約
今すぐ予約をする

-肩こり

Copyright© コアラボ八丁堀店(本店) , 2023 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.