辛い、気持ち悪い・・・肩こりでお悩みではないですか。
肩こりは国民病ともいわれ、7割以上の方に経験がある辛い症状です。
軽い肩こりから、常に付きまとうような肩こりまで・・・。
あまりに慢性化してひどくなると、頭痛だったり、精神的にもつらくなったり、何かに重く乗られているようなものだったり。。
ただ単に肩こりといっても、中々あなどれない症状です。
しかし、この「へばりついたような」、「辛い」、「気持ち悪い」肩こりが良くなるとしたら
とても幸せですよね。
諦めないでください、肩こりは良くなります!
今回は
☑肩こりをどのように予防するか
☑長くしつこい肩こりを解消するには
を記述していきたいと思います。
Contents
その辛い肩こり、良くなります!
肩こり、諦めていませんか?
もう何をやっても取れない。どこの病院や整体、接骨院やマッサージなどにいっても取れない・・・。
そんな方はいらっしゃいませんか。
そのような肩こり人の方はまだまだ諦めないでください。
少し考え方や生活の仕方を変えることで肩こりは今より良くなるはずです。
あなたの肩こりの原因は?















肩こりは身体と生活に良い+αを行って行く事でよくなります!
肩こりを良くしよう!
肩こりは良くなります!と言っても
本当に肩こりはよくなるの??
と思う方も多いと思います。
なぜかというと、肩こりは本当にしつこく慢性的になると身体の一部分のような気がしてきて、もはやこのまま一生付きまとうのではと思ってしまいます。
そして生活習慣を変えるといっても、例えば今すぐデスクワークを辞める!というわけにもいかないかもしれません。
ではどのように変えていくのが良いのでしょうか。
肩こり対策①簡単なストレッチ等の運動をしよう。
ありきたりですが、毎日続けられる簡単なストレッチ等をしましょう。
ウォーキングなどで有酸素運動をするのもとても良いです。
とにかくそれを無理しないように毎日歯を磨くように続けることです。
ウォーキングといっても一日1時間も歩こう!と最初から意気込みすぎると3日坊主になる可能性大!
10分でも良いんです。通勤のとき、買い物のとき、短い時間でも良いので歩くこと。
そしてストレッチもそう。ストレッチの本とか見ると色々載っていてどれをやっていいのかわからなくなります。
もうとりあえず1個でいいんです。
オススメは肩甲骨を動かす事です。肩甲骨は肩こりにとても関係が深いです。この肩甲骨をゆっくりと動かすことが重要です。
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とにかく良い習慣を取り入れる事。今までと同じ生活をしていて、頑固な肩こりが良くなると思っていたらダメです。
今までの生活を少しでも、出来る範囲で変える事。これが一番重要です。
肩こり対策②食生活も見直そう
食生活を見直そう!といっても食事制限を極端にするわけではありません。
好きなものを食べれなくなったら、ストレスもたまる可能性があります。
なので、これも運動と同じように出来る事から少しずつ変えて行く事。
血行が良くなるような食べ物を取るようにしたり、今まで甘い飲み物ばっかりだったのをミネラル豊富な麦茶に半分くらいは変えたり、
なるべく野菜を取るようにしたり、脂肪分の多い食べ物の頻度を少なくしたり、
出来る事からしてみましょう。
気づいたら、お昼ごはん、菓子パンとジュースだけという事はありませんか?
それが絶対悪ではありませんが、やはり栄養の偏りは否めません。
しかしそれが続くと肩こりのみならず、他の不調にもつながりかねません。
意識をしていないと、問題ないと思っていたことが身体にダメージを与えることもチラホラ。
食は私たちを構成する重要な要素です。良い食習慣を少しでも意識する事は肩こりの回復につながるかもしれません!
肩こり対策③身体がゆがむような偏った姿勢を続けるのは避けよう
知らない間に身体は癖がついています。
気が付いたら頬杖をついたり、足を組んだり、右に向いてテレビをみたり・・・。
ちょっとした日常の姿勢が身体を歪ませているかもしれません。
背骨の歪み、そしてそれに伴う筋肉のアンバランスは肩の筋肉に負担をかけます。
悪い姿勢をとっても良いんです。
それを、長い時間は続けないでください。10分以上は恐らく偏った姿勢を続けない方が良いかと思います。
デスクワークでも集中しているとかなり身体がまるまっていませんか?
集中していたらしょうがないかもしれません!
では気づいたときに、伸びをして身体をリセットしてあげてください。
同じ姿勢で丸まっていたら肩に負担は勿論、内臓機能にも影響が出てきます。そして呼吸も浅くなります。
仕事をしている時は難しいことはわかります。。がなるべく時間を少しでも身体に優しい時間を作ってあげてください。
肩こり対策④ 目を休めてあげよう!
目、とても大切です。
現代人、目を酷使しております。今パソコンを使っている私も目を酷使しています。
パソコンにスマートフォン、液晶テレビに、タブレット。
スマホネックも近頃は良く言われています。
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常に私たちは明るい光を見ています。
これは脳にかなり影響を与えることが最近研究でも明らかになってきています。
目、とても大切なんです。。
そんな私たちの目が疲れると、これも肩こりや頭痛に繋がってくるでしょう。
目はとても重要な私たちの感覚器官。
めぐりずむのような眼を休めるとても良い商品もありますよね。
温めた温タオルでもかまいません。
疲れた私たちの目に休息を!
目の疲れって肩こりに関係なくない?
と思われるかもしれません。
いえいえ、目の疲れは肩に関係します。
私たちが肩こりの施術を行う際は必ず頭蓋骨矯正や目の周りのトリートメントを行います。目の緊張は身体の緊張です。目の緊張を和らげることで肩の緊張もとれてきます。身体がリラックスして行く事が重要です。
とても重要です!
目を休めてあげましょう。
肩こり対策⑤身体のバランス・身体の軸を整えよう!
身体のバランス・身体の軸を整えよう!
これは自分でも出来るし、そういった整体などの機関でも良いでしょう。
前述の同じ姿勢を長い時間しないようにしように付随する事ですが、癖のついた身体は中々しぶとく良くなりません。
一歩一歩、崩れた積み木を積み立てるように良くして行く事が大事です。バランスを欠いた身体は肩は勿論腰や神経系にも影響を与えます。
毎日、身体に合わせた運動やストレッチをしながら良くしていくのも良いし、整体などで身体を整えてベースを作って良くしていくのも良いです。
バランスを整えることがとても大事です。
セルフバランスチェック
①片足立ちを左右片足ずつしてみよう。
どちらか立ちづらいほうがありませんか?そのような場合は神経的なバランスが崩れて、身体の使い方が偏った状態で一定になっている場合があります。
そのような場合ですと、同じ場所が固まる筋肉などが発生し痛みやコリに繋がります。
転ぶとあぶないので、気を付けて是非行ってみて下さいね。
②両手をあげてみよう
両手をあげてどちらか上がりづらいほうがありませんか?
その際に肩甲骨や肩の動きが悪い場合が考えられます。肩甲骨や肩の動きが悪いと、肩こりに繋がります。左右差をなるべくなくしてスムーズに上げられるのが良いでしょう。
両手をあげる際に、脇の筋肉にとても張りを感じる場合があります。それは大胸筋といった胸の大きい筋肉や肩甲下筋といった肩甲骨の奥にくっついている筋肉などが固まっている可能性があります。
ここが固まると肩こりの筋肉である上部僧帽筋が緊張してきます。
③身体の前側の肋骨に左右ともに左右の手を同時にあてて呼吸をしてみましょう。
どちらか吸っている時の肋骨の動きが悪くなっておりませんか?
その場合は呼吸が浅くなっていて、呼吸をする筋肉のどこかに問題があるかもしれません。
実は呼吸はとてもいろいろな筋肉が関与しています。(呼吸についてはまた後日詳細に)
左右で肋骨の動きが違う場合、なんらかしらの筋肉や関節の動きの悪さが疑えます。
ここもスムーズにして行く事が重要です。自律神経の働きにもつながる大切な事です。
いかがでしょうか。上記のセルフチェックを是非行ってみて下さい。他にもいろいろチェック方法はあります。バランスの良い身体の使い方をしていると、肩こりは回復してきます。
早く自分のバランスを知り、対処していくのであれば整体などに相談する事をお勧めします。
肩こりは諦めなければ良くなります。
いかがでしょうか。
肩こりは私自身も経験があります。今はパソコンを長時間していても対処法や日頃から気を付けたり、メンテナンスに鍼灸や整体などに行っているので辛くなることはほとんどありません。
肩こりがないとストレスも軽減すると言われています。
ストレスが肩こり生み、肩こりがストレスを生む。
まさに悪循環です。
悪循環はどこかで断ち切らねばなりません。
ずっとこの先も肩こりと一緒に歩んでいく人生はなかなかしんどいです。
肩こりの解消に色々な情報が世の中にはあふれています。
その一つをやって、良くならなければまた次をやる。
世の中の情報はどれも良い情報です。
しかしそれを続けたり、あとは肩こりが回復するビジョンをしっかりと立てていかないと
根本的には肩こりは回復してきません。
基本から肩こり対策に取り組む
これがとても大切です。
諦めたらそこで肩こり回復は終了です・・・。
是非、一念発起、今までの肩こり人生からさようならをしましょう!
今回紹介した対策法も是非行ってみて下さい。
少しでも皆様の肩こりの回復に役に立てれば、幸いです。