こんにちはコアラボのの鈴木です。
今日は、健康にもダイエットにも美肌にもオススメな食材として「アーモンド」についてお話をさせて頂きます。
昨日見たテレビ番組「こんな私は何を食べればいいんですか?」で紹介されていた食材の一つでもある「アーモンド」。
昨日は肩こり改善に効果的な食材として紹介されていました。
アーモンドの「ビタミンE」が狭くなっていた毛細血管を拡張してくれ血流を流しやすく、ハチミツの「プロポリス」が更に血流を促進してくれる事によりこの二つを合わせる事により血流の巡りがよくなり肩こりが改善するという内容でした。
アーモンドのはちみつ漬けレシピ
アーモンド70粒
ハチミツ140g
直射日光を避けて一晩置く。そして毎日1日10粒を2週間。油分の多いものと一緒に取る事により吸収が高まるとか。
実際に立川志らく師匠がデーターとして肩こりの数値が下がっていました。
アーモンドとはちみつ漬けってだけで美味しそうですよね〜。ついつい食べすぎてしまいそうです。
ただアーモンドには肩こり改善だけではなく女性に嬉しい効果が沢山あります。
アーモンドに含まれるビタミンEの量は他の食材(アボカド、ピーナッツ等)に比べてもより豊富に含まれています。
ビタミンEの働きとして
・血流を促進する
・女性ホルモンの働きを調整する
・抗酸化作用がある
ぱっと見コレだけで女性には嬉しい情報が・・・・。
というのも血流を促進してくれるという事は昨日のテレビ番組で紹介された「肩こり」だけではなく女性の敵、冷え性の改善にも効果的という事です。
冷えやすい身体というのはただ単に末端が冷えやすくなるだけではなく、カラダには嫌な凸凹肌「セルライト」を作りやすくなったり、お肌の角質がたまりくすみやすい肌、吹き出物が出やすく、シミができやすくなる原因にも・・・。様々なトラブルへと繋がっていきます。
女性ホルモンの働きを調整してくれるというのはビタミンE自体がもともと「不妊を解消するビタミン」として発見されたところです。
ビタミンEとは化学名「トコフェノール」と呼ばれ「子供を産ませる」という意味があります。
副腎や卵巣に蓄えられ、女性ホルモンの分泌を調整して生殖機能を維持しているとともに、月経前症候群や、生理痛、生理不順などを改善する効果も認められていると共に更年期の諸症状に対してもの緩和する効果が期待されています。
そして抗酸化作用が高いという事は体内が「サビ」やすくなる、そしてカラダは疲れやすくなるだけではなくお肌はくすみやすく、シミ・シワが、肌荒れもしやすいといった原因にもなります。またアーモンドが他の食材と違うところは最近話題の「糖化」にも効果があるといったデーターがでてきたところです。
糖化というのは酸化が「サビ」に対して「コゲル」といったイメージを持っていただけたらと思います。体内で余分な糖がタンパク質などと合成されて肌などに老化現象をだす事です。糖分を過剰摂取しすぎてお肌がくすみやすく、たるみやすく、また肌荒れを起こすといった現象やまた様々な生活習慣病への原因にもなってきます。
こういった抗酸化、抗糖化とWのアンチエイジングに効果的なのが「アーモンド」なのです。
またビタミンE以外にもアーモンドには
・ミネラル
・食物繊維が豊富で
・不飽和脂肪酸(カラダに良いと言われる油)といった特徴があります。
その為、ダイエット中の女性のおやつにもオススメです。また時間がない時には最近コンビニで簡単に買える、アーモンドミルクもオススメ。
味も飲みやすくてとても美味しいですよ!!
アーモンドを食べるときの1日の量
男性なら25粒
女性なら20粒 を目安に。
ビタミンEの過剰摂取は肝臓機能の低下、筋力の低下、吐き気、下痢などの原因になりますのでご注意を。