いつもご閲覧ありがとうございます。コアラボ@corelab13です。
股関節の動きはとても重要です。
コアラボでも姿勢分析や施術の際に、股関節の動きも大きな指標の一つです。
クライアントのお悩みの中に、
『股関節の柔軟体操をした時に痛い』
というご相談を時折受けます。
股関節のいたみは腰の疲れやひざの問題に繋がることもあります。
今回は股関節の柔軟のお話を致します。
股関節の柔軟性を高めたい
股関節の柔軟性をあげたい!というのは、多くの方が思います。
しっかりと開く股関節はとても羨ましく感じますよね。
しかし、その際に痛みを感じる方もとても多いです。
この時に大きくわけると
①筋肉が引っ張られているような痛みなのか
②鋭く刺すような痛みなのか
この痛みの違いがとても重要です。
②の時に無理に柔軟性を高めるエクササイズをするのは危ないです。
股関節の周りの筋肉や関節包といった組織に炎症があるかもしれません。
あまり無理に伸ばさないようにしましょう。
日頃からしっかりと動かしておくこと
股関節はたくさんの筋肉や組織が付着しております。
普段から意識して、動かしておくことがとても重要です。
①大きく足踏みをする
②立ったまま、股関節だけをゆっくりと前後に揺らすように動かす
といったエクササイズがお勧めです。
無理に足を開きすぎたりして、痛めるというお話は良くあります。
程々にしながら股関節を動かしてあげましょう。
柔軟性を本当に高めていきたい場合は、一人一人の身体に合った動かし方が大事です。
コアラボでもアドバイスを行っております。
近くのパーソナルトレーナーの方に相談するのも良いでしょう。
自分の身体にあった動きが大事です
股を180度開こう!
とにかく柔らかくしよう!
と言ったものはとても憧れますが、あなたの身体にあった動きがとても重要です。
股関節の柔軟性をしていたり、ヨガをしていたりして痛くなったというのは良くある話です。
無理をせずに股関節の柔軟性があがると良いですね!