こんにちはコアラボ八丁堀店の鈴木です。
この時期になると特に足のむくみ気になりますよね。梅雨から夏は水毒が溜まりやすい時期でもありますがそれに加え露出する機会も増える。そうなるといつも以上に足の太さ気になります。
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足のむくみの原因と言えば
☑️長時間のデスクワーク
☑️長時間の立ち仕事
☑️下半身の筋力のなさ、運動不足
☑️糖分の取り過ぎ
☑️水分の取り過ぎ
☑️下半身の冷え
などがあげられるかと思います。人によっては原因は様々・・・。ただ少しでも改善するためにする努力は似ているかと思います。
私もはっきり言ってこの時期は足のむくみが酷い・・・。
というのも冷房のガンガン効いたお部屋で足首を出している。お仕事後に自分の足首を触るとキンキンに冷えている。
また運動不足も大きな原因でしょう。自分では分かっている。さぁ私の様に自分では分かっているけれど改善できない方、改善してあげましょう。
むくみの改善方法
①足を温める
足のむくみが気になる方はとりあえず、入浴もしくは足欲は習慣づけてあげましょう。
特に夏のこの時期は先ほど私が伝えた様に暑いけれど下半身は冷えている、そんな方が足むくみやすい。冷たいお部屋、冷たい水分を摂る、冷たいものを食べる。暑いからと自分を甘やかせていませんか?
冷房で毎日寝る、旦那さんがいたり家族がいると思う様に自分ではお部屋の温度をコントロールできない方も多いと思います。
そんな時に役立つのが「レッグウォーマー」。意外と気持ちが良いですよ。もしくは寝る時用の加圧ソックスもオススメです。
加圧ソックスは特に運動不足でふくらはぎにポンプの働きが低下している方に特にオススメ。だからと言って運動しなくて良いというわけではありません。ある程度将来の為にもふくらはぎに筋力をつけて置くことは大切な事です。ただ、歩き方には注意が必要。
②歩き方を気をつける
ふくらはぎに筋肉が少ない方は特に、足を引きずるかの様に歩いている方も多い。ちゃんと踵から地面について足の指の付け根から先まで地面を感じ蹴るを繰り返す必要があります。だらんだらんと引きずって歩いている人は、つまずきやすい、靴の減りが早いなどの特徴も・・・。
ご自身に身に覚えのある方は歩き方気をつけましょう。
③関節をしっかりと動かそう
関節の動きもとても大切になります。足首の動き、足の指の動き、また股関節の動きなど可動域ありますか?ちゃんと動いていますか?むくみすぎて、筋肉が硬直して動きが悪い、筋肉をうまく使えず動きが悪いそんな事ございませんか?
長時間の同じ姿勢は関節の可動域も下がりやすくなります。こまめに足首を回す。足の指をグーパーグーパーしてあげる。すでにグーパーしているとう方はグーチョキパーを足の指でやってみましょう。
お尻の硬さは股関節の動きにも影響してきます。特に長時間のデスクワークの方はお尻が強張りやすい、お尻のストレッチをしてあげることもオススメ。
左のお尻のストレッチ方法:椅子に座り、右足は普通に座った状態、左足首を右腿の上に載せます。4の字の様な体勢。そのままフーッと息を吐きながら前に前屈。無理のないところで20秒程ストップ。反対側も右・左足逆転でおこないます。
④冷たいものの摂取、水分の取り過ぎに気をつける。
キンキンに冷えたコーヒー、スポーツドリンクなど水分を多く取り過ぎていませんか?コーヒーは特に利尿作用がありトイレも定期的に行っているしむくみをとってくれると勘違いしている方も多いですが、カラダの中の解毒は上手くされていません。また大して汗をかいていないのに熱中症対策と言ってスポーツドリンクばかり飲んでいるのも注意が必要。糖分も多くまた余計に水分を欲して水分を取り過ぎてしまう可能性もあります。
これらの事を意識しながら夏の辛いむくみ、足の気だるさを解消しましょう。
骨格の歪みはカラダの疲労だけではなく下半身のむくみや冷えにも影響している方多くいらっしゃいます。自分自身で改善ができないという方一度ご相談頂けたら嬉しいです。